ツール・ド沖縄

第30回ツール・ド沖縄リザルト

第30回 ツールド沖縄

2018年11月11日

市民レースアンダー39
21位 岡野 輝

市民レースオーバー40
10位 小林健輔
14位 渡辺敦史
27位 斎藤敦
38位 岡本秀明
73位 和田秀人
158位 保科正義
市民レディース50
70位 保科亜美

岡本選手よりレポートを頂きました。
初参加 ツールドおきなわ
100㎞オーバー40
36位/完走270人

初参加のツールドおきなわ。何もわからず、チームメイトにいろいろ教えてもらいながら取り組む。チームメイトとスタート地点までタクシーとバスで移動。

スタート地点で預けた自転車を受け取り、チームメイトと準備や待機。すると今年は例年よりはやく、スタート地点の整列エリアに自転車を並べる時間になってしまったらしい。毎回していたというウォーミングアップができなくなってしまったようだ。

人生で初めて、自転車に1メートルも乗ることがないまま、整列し、レーススタートすること確定! 今回はそのような人が多かった様子。ウォーミングアップ0秒! スタート直後に苦手な登りがあるのに!

レーススタートし、直後の登り。息苦しくかなりきつい。やはり無理か!? しかしなんとか先頭集団でクリア。下って海岸線を走る。恐怖のいくつかのトンネルもクリア。

いよいよ22㎞あたりからの普久川ダムの登りに入る。頑張るが、苦手な登りできついペース。思えば朝に食べ過ぎていたツケもまわってきて、よけい厳しい。頑張ってみたがもう無理だ、、、。登りで徐々にちぎれ、先頭集団が少しずつ遠ざかっていく。

シングルリザルトを狙うなんてとんでもない。オーバー40の部でも、もうちぎれてしまった。しかも頂上に着く前に、後にスタートしたアンダー39の先頭集団がやってきて抜かれる。自分の実力の無さに落胆する。

あとは小集団で走る。普久川ダムあたりの下りで、道の上に落車している2人の人が横たわっていてボトルが散らばっている地点があり、悲しい思いをしながら通過。ショックを受ける。

その後も小集団でずっとずっと走っていると、後から140㎞のとても大きな先頭集団が来る。大集団だ!

補給地点に来て、迷ったが、せっかくなので水ボトルをもらうことに。左端を走り、確実にボトルをもらえるラインをキープ。もらったあと、補給をもらいたい人々が横から殺到する感じで、前で落車発生。一度止まって、よけて再スタート。

補給地点を経験してわかったことは、左端でボトルをもらったあとも、右側からボトルをもらいたい人々が寄ってくるので右側に離脱できない。そのために右側を走っているボトルをもらいたい人々も左端に寄れないのでボトルをもらえず、無理に左端に寄ってボトルをもらおうとすると左端ラインの人々と接触して落車の危険性があるという悪循環。

結局は、ボトルを安全にもらうには、もらいたい人々が1列で左端を走ってボトルをもらうしかないのでは? などと考えながら走る。

最後の大きな登り、羽地ダムの登りに入る。ここが皆が言っていた、さまざまなドラマがある羽地ダムの登りなのか~、などと考える。一緒に走っている小集団からはちぎれることはなさそうだと感じる。

トンネルを抜けて右折後の登り地点には、たくさんの応援の人々がいて、とても驚き、感動する! ゴール地点からそこそこ遠い、ここの登りにこんなに応援の人々がいるのか~。すごい、素晴らしい。

最後の平坦の直線セクションは、毎年追い風気味と耳にしていたが、今回向かい風だったように記憶している。前から風がヒューヒュー吹いてきて、先頭にでるときつい!

そして小集団でゴール。
普久川ダムの登りではやくもちぎれてしまい、力のなさ、登坂力のなさを思い知らされ、残念なツールドおきなわでしたが、無事に完走することができ、感謝!

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