JBCFタイムトライアルチャンピオンシップレポート

岡野選手、昨日のレースレポートです!

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JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ
5.3km。
E3 7:32 8位/97人出走 トップと15秒差。

過去にも南魚沼でTTを走っていて、それ以来のTTなので経験がほぼない。
山田さんからTTバーを借り、バイクの落差を更に落とすなど準備はそれなりにやってきた。
コースはど平坦で速度落としてコーナリングするところは1箇所。とにかく踏みまくるコースレイアウト。
スタート前はブラウの半田くんが動画を撮ってくれた。送ってくれた後速攻で保存した。

スタートしてすぐに速度を乗せたかったので48km/h前後で入った。
しかし、この後すぐにハプニング発生。
競技が終わった選手が横断するスペースで自分がその横を通るタイミングで選手が横断しようとしてきたのだ!!
その後は(おい!!おい!!!)と言いながら横断しようとする選手を止め、ブレーキしてしまい減速。
48km/h前後から39km/hまで減速してしまい、時間のロスかつ速度を戻すのに脚を使ってしまった。
その後は45km/hで走りペースを一定。
その後のコーナーではゆっくり目で入ってまた踏み直す。後半はペースが少しずつ落ちていき、43km/hあたりまで落ちていた。
その後は必死にTTバーにしがみつき巡航し、ゴール。
苦しかった、序盤されども踏み直されるのはとてもキツい。

リザルトを見て8位だというのを知り、自分の力不足とあれがなかったら表彰台に上がってたかもという気持ちがあり、とても悔しい!ちなみに6位の方とは5秒差。
その後の湾岸の伊賀さん、小川さんに事情を話すと審判に言った方がいいよ!とのこと。
結果は変わらないことは分かりきってることなので、一応審判員に事情は話した。

横断スペースには審判員がいて、選手が走行している際には横断させないためにいるはずなのに、何で止めてくれないんだろう。
もし、ぶつかって怪我でもしたらどう責任取るのかという話にもなり兼ねない。
レースの運営に関して強い不信感がどうしても出て来ちゃうし、今後そういうトラブルが起きてもおかしくないなと思った。
今回はぶつかって、落車して、怪我もしくは機材が壊れたなんてことにならなくて本当によかったレースでした。

また頑張ります!
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運営の問題で再加速に相当エネルギーを使ったようです。入賞した選手とのタイム差はわずかで、
短時間のTTでは小さなロスが大きな差になるので悔やまれます。
競技外の事で選手に有利不利が発生しないよう、誘導には最新の注意を払っていただきたいものです。

岡野選手は来週も舞洲で2レースこなします!
登りだけでなく平地のスピードも証明し、あと少しの差で入賞できそうです。
引き続き応援よろしくお願いいたします!